バイリンガルだからわかる外国語を学ぶメリット!

皆さん、こんにちは!

バイリンガル大学生のKoru(コル)です!

今回はバイリンガルになった私だからこそわかる外国語を学ぶと得られるメリットについてご紹介したいと思います!

外国語を学ぶと得られるメリットは本当は数え切れないほどあるんですが、その中でも3つのメリットについて話していきます。

結論から言ってしまうと、以下になります。

  • 膨大な情報を入手できる
  • マルチタスキング(同時作業)能力が上がる
  • 健康に良いと証明されている



では、私の意見、体験を交えて見ていきましょう。

膨大な情報を入手できる


情報というと難しい言葉に聞こえますが、自分が好きな芸能人の動画、買い物をする前に見る他の人のレビュー、何かに困ったときにみるブログ記事などなど、この全てが情報です。

なので、情報を得ていない状態で生きている現代人はいないと言っても過言ではありません。



では、皆さんは普段情報はどこで得ていますか?

多分、ほとんどの方がGoogle,Yahoo,Youtubeではないんでしょうか?

もちろんこれらだけでも膨大な情報を得ることができます。


しかし、本当にたまーになんですが、検索しても自分が欲しい情報が出てこない場合があります。

モノリンガルだとそこで情報を得る手段は一旦終わりです。

しかし、バイリンガルの場合は情報を得られる領域が倍増します。

実際に、韓国が話せる私が何かの情報を得る時にはGoogle(日本語検索),Yahoo,Youtube(日本語検索)のほか、Google(韓国語検索)、Youtube(韓国語検索)、Naver、Daumなどからも情報を得ることができます。

なので、モノリンガルの人より、膨大な情報を得ることができます。


また、情報の数だけではなくその国のサイトでしか得られないような限定的な情報も得ることができます。

例えば、わかりやすいのがアイドルの情報です。

日本であまり知られていない韓国のアイドルの情報を得ることができることはもちろんのこと、有名なアイドルでも日本の番組に出演して、無意識にボソッと言ってしまう韓国語も聞き取れれば、極少数しか得られない情報が得られる場合もあります。


また、物を買う時にいろんな意見を知ることができます。

ある商品が日本のサイトでは全員がめちゃくちゃ良いと評価されているのに、韓国ではめちゃくちゃ良いけど、この部分に関しては少し不満だということも多々あります。

もし、韓国のサイトで指摘されていたその部分が自分がめちゃくちゃ重要視していた部分だとすれば、自分の選択肢が変わるかも知れないですよね。

この韓国サイトからの情報がなければ、商品を購入して不満を抱えていたかも知れません。

わかりやすい例で上げて見ましたが、もし以上の事例が仕事、学業絡みのものであれば、生産性、意思決定のスピードはかなり上がるはずです。

マルチタスキング(同時作業)能力が上がる



もちろんモノリンガルの方の中にもマルチタスキング(同時作業)が上手い方は多々います。

しかし、マルチタスキング(同時作業)が上手な方の中でバイリンガルやそれ以上の多言語使用者の割合はかなり多いです。

その理由は、多言語使用者は無意識に脳をフル回転しているからです。


例えば、日本語がめちゃくちゃ上手い韓国人が日本人と話しているときに、通りすがりに韓国人の友達に韓国語で挨拶されると、韓国語ですぐに返せますよね?(外国人の知り合いがいない方だと実感が湧かないと思いますが、返せます)

すぐに別言語で挨拶ができるというのは、韓国語の脳が常にスタンバイしているからです。

無意識にスタンバイしているんですよね。

なのでこのスタンバイしている脳をマルチタスキング(同時作業)で活かすことができます。

例えば、今自分が日本語の記事を書きながら、韓国語のラジオを聞いているように。。。

ラジオでも全然聞き流してないんですよね。全て頭に入ってます。

なので、私は2つの脳をフル活用していると実感しています。

健康に良いと証明されている



語学勉強が脳に良いなんて、胡散臭い感じにも聞こえますが、ちゃんと証明された証拠があります。

11歳のときに知能テストを受けた英語のネイティブスピーカーを追跡調査したもので、彼らが70代前半になったときに、もう一度テストを受けてもらった。その結果、2つ以上の言語を話す人々は、モノリンガルの人々に比べて、特に一般的知識と読解力の点で認識能力が高かった。

『Annals of Neurology』誌

2つの言語を話す人々は、一部の単語をより早く処理できる。このことが特に当てはまるのは、その単語が2つの言語で同じ意味を持っている場合だ。

『Psychological Science』誌

アルツハイマー病にかかるリスクは誰にでもあるが、バイリンガルの人々は、モノリンガルの人と比べて、症状の進行が4〜5年遅くなる可能性がある。

アメリカ科学振興協会の研究



つまり、多言語使用者は脳が人一倍活性化しているため、問題解決能力と創造性の豊富さや処理能力が優れ、アルツハイマー(認知症)の進行を遅らせるまであるということになります。

バイリンガルを目指す人には韓国語がおすすめ?



語学勉強をするかしないかを迷っている方には絶対お勧めしたいです。

その理由は、語学を勉強するのに要する時間に比べて、得られるメリットが多すぎるからです。

その中でも韓国語を私はお勧めしています。

その理由は韓国は地理的に日本と近い分、韓国語は日本語の文法、発音とかなり似ているからです。

なので、日本人で外国語を学ぼうとしている方には英語よりも韓国語先に勉強した方が、外国語学習に対する自信がつきやすいかと思います。

皆さんも騙されたと思って語学学習にぜひチャレンジして見てください!

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